興地先生の最終講義を拝聴してまいりました。
2/27(木)、診療時間を17時までにさせていただいて、東京科学大学(旧東京医科歯科大学)歯髄生物学分野教授興地隆史先生の最終講講義を拝聴しに行ってまいりました。
素晴らしい功績を数多く残された興地先生ですが、お話しすると話題も豊富でとてもフランクな方です。
直接ご挨拶させていただく機会があり、「研究と臨床とともに歩んだ40年間に区切りがつこうとしている今、どんなお気持ちですか?」と伺った際、感傷的なことをおっしゃらなかったのがとても印象的でした。
まだまだ勉強中の身としては、いつか臨床を退く日が来ることは想像つかないですが、いつかその日が来たときに「やり切った!!」と思えるよう、もっともっと精進していきたいです。
数年前の写真です。